広く晴れて行楽日和となった3連休初日の22日。
広島県内各地では、地域の文化やグルメを楽しむイベントが開かれました。
呉市の仁方桟橋周辺で開かれたのは「くれ仁方フェスティバル」
このイベントは、地元住民が中心となって、地域の産業や文化の活性化を図ろうと
地元企業の支援を受けて企画されたもので、今回が初めての開催です。
会場には、瀬戸内の藻塩を使った唐揚げや呉市で水揚げされた魚のつみれ汁など
地元の味覚を楽しめる飲食ブースが並び、多くの家族連れでにぎわいました。
【訪れた人】
「(開催は)初めてですよね びっくりしました
花火も上がると聞いたのでぜひ来たいと思った」
【くれ仁方フェスティバル実行委員会 畦豪之委員長】
「まず地元にあるものを知ってもらわないといけない
老若男女問わず楽しんでいただけるイベントにしたい」
イベントは午後7時半ごろまで行われ、
クライマックスでは約3000発の花火が夜空を彩ります。
一方、広島市のひろしまゲートパークでは
全国の人気ラーメン店を楽しむことができる
「ひろしまラーメンスタジアム2025」の第2幕が開催されています。
国内の有名店9店舗などが一堂に会し、
訪れた人たちが広島では味わえない一杯を堪能していました。
【訪れた人】
「(ラーメンスタジアムに来たのは)去年から2回目です
広島から遠いところの珍しいラーメンを食べたくて」
Q.食べてみてどうですか?
「おいしい!」
会場では、たいやきやみたらし団子など
食後にピッタリなスイーツも充実しています。
イベントは25日まで開かれています。