秋田県内の農業を盛り上げようというイベントが22日、秋田市で開かれ、午前中から多くの家族連れでにぎわいました。
2025年で4回目となる「全農フェスタ」は、猛暑や担い手不足の影響を受ける県内の農家を応援しようと、JAグループ秋田とJA全農あきたが毎年開いています。
今回のテーマは「eat AKITA プロジェクト」。若手生産者による野菜の販売や牛乳パックの積み上げバトルなどが行われ、秋田の食を家族そろって楽しめるコーナーが並びました。
北秋田市からの客：
「りんごジュースを買いました。娘がりんごジュースが好きなので、味も3種類だということで買ってみました」
物価高を受けて、2024年から始めたというワンコインのネギの詰め放題コーナーも人気です。
ネギの詰め放題に参加した子どもは、紙コップにたくさん詰め込まれたネギを見て「ネギタワー！」と喜んでいました。
訪れた人たちは、思い思いに秋田の農畜産物を買い求めていました。
