「イット!」取材班が訪れたのは、1000年以上の歴史を持ち京都の紅葉の名所の1つとして観光客にも人気の永観堂。
見ごろを迎えた紅葉をバックに橋の欄干に座り記念撮影をする人たち、目立つのは外国人観光客の姿です。

京都を訪れる外国人の約2割を占めるのが中国人。
2025年も中国から訪れた観光客の数はこれまで最多だった2019年を上回るペースで推移していましたが、日中関係の急速な冷え込みで早くも影響が出始めているといいます。

今回のギモン解決班は、中国人観光客が急減した観光名所を取材。
オーバーツーリズム解消につながる可能性との見方も出てきました。