まだ積雪が足らないことから福島県北塩原村のスキー場は、予定していた11月22日からのオープンを延期することになった。

北塩原村のグランデコスノーリゾート。今シーズン福島県内で最も早い22日のオープンを目指し、24時間体制でゲレンデの整備を進めていた。
人工降雪機を稼働させるなどして約50センチ積もったところもあったが、滑走できる十分な積雪には至っていないためオープンの延期を決定した。

グランデコスノーリゾートの遠藤圭一さんは「実際に降った量が思ってたのとは想定外で、お待ちいただいているお客さまに一日でも早くゲレンデの提供できるように今後も努めて参りたい」と話していた。

22日からの3連休、県内は冬型の気圧配置が緩み気温が上がるとみられていて、グランデコスノーリゾートは11月中のオープンを目指している。

福島テレビ
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