大阪・梅田にある旧大阪新阪急ホテルの解体工事が来月中旬から始まります。
1964年に開業しおよそ60年間にわたり親しまれてきた旧大阪新阪急ホテルは、老朽化などのため今年1月4日に営業を終了しました。
阪急電鉄と阪急阪神不動産は、20日、旧大阪新阪急ホテルの建物の解体工事を12月中旬から始めると発表しました。
2社は、「解体工事は、お客様の安全確保と周辺環境への配慮を最優先に進めてまいります。工事期間中はご不便をおかけすることもございますが、何とぞご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます」とコメントしています。
解体工事は、2028年秋までの予定で跡地の利用は、現時点で決まっていません。