このコンテストは。福島県いわき市のスーパー「マルト」が小学生を対象に、食について考える機会にしてもらおうと企画し、今回で13回目になる。
福島県のいわき市や楢葉町、茨城県の59の小学校から755点の応募があり、味や見た目の他、栄養面なども工夫したメニューが集まった。
応募数の多かった学校に団体賞、優秀な作品に個人賞がそれぞれ贈られた。
5・6年生の部で最優秀賞を受賞した冨岡将大さんは「玉子焼きを作るのが上手にできました」と話し、3・4年生の部で最優秀賞を受賞した星野糸色さんは「お弁当はママと考えて作った。パパに食べてほしい」と話した。
最優秀賞やいわきFC賞などに輝いた8つのメニューは、アレンジを加えてマルトで順次販売されることになっている。