フランス産ワインの新酒「ボジョレ・ヌーボー」が20日解禁されたことを受け、ワイン風呂が広島市の銭湯に登場しました。
広島市南区の温泉施設・ほの湯では20日朝、解禁になったばかりの「ボジョレ・ヌーボー」が注がれました。
【高橋 徹 記者】
「ワインの香りが良くて、飲んじゃいたいくらいです」
お湯にはワインの入浴剤と、1本およそ2000円の「ボジョレ・ヌーボー」3本が入れられ、訪れた人は20日限定の特別なワイン風呂を堪能していました。
【ワイン風呂に入った人は・・・】
「あーあー」
「匂いがいい、(ワインを)入れた瞬間。夜疲れて入るのもいいけど、朝入ったら、ぴしっとして夜まで頑張れる」
【宇品天然温泉ほの湯・赤松康治 店長】
「香りが非常にいいので、リラックス効果が一番大きい。ゆっくり浸かって体の芯から温まっていただければ」
このイベントは非日常のお湯を味わってもらおうと毎年、行われていてワイン風呂は男女それぞれの湯で楽しめます。