愛媛県も18日から20日頃まで12月並みの寒さが見込まれるなか、食べたくなるのが体を温めてくれるあったかグルメ。2025年の新語・流行語大賞にもノミネートされた「麻辣湯」の店が松山市内で11日にオープンしています。

「麻辣湯」は、唐辛子や花椒のしびれる辛さが特徴のスパイスを入れたスープで、春雨や野菜などの具材を煮込んだ料理。中国・四川省が発祥とされています。

この「麻辣湯」の専門店「縁」が四国で初めて松山市湊町に11日にオープン。17日も平日に関わらずオープン前から列ができる程の人気です。

店舗に入り、まず目に飛び込んできたのは20種類以上の食材が入ったショーケース。ハクサイや小松菜などの葉物野菜からキノコ類や練り物など、様々な種類の具材が並びます。

縁のスタッフ・酒井勝文さん:
「自分でこの中からお好きな食材を選んでいただいて、ボウルあるので食材をとっていただいて」

具材は1g当たり3.1円の量り売りシステム。辛さを0~6のレベルや春雨の太さも選ぶことができ、自分好みにカスタマイズできます。

「縁」の「麻辣湯」のスープは牛骨と豆乳ベースのスープを組み合わせたやさしい味わい。このスープに唐辛子や花椒などで作った辛い液体を足していき、好みの具材を込みます。

利用客の男性:
「おいしい。楽しいです色んなのがあって、選ぶ楽しみがあって良いなと思います」

利用客の女性:
「(辛さ)1ですけど、辛みしっかりあっておいしいです。色々いっぱい入れましたおいしいです。ばっちりです」

寒くなる時期を迎え、注目の体の中から温まる「麻辣湯」が松山にも染み渡ります。

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テレビ愛媛
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