九州では初めての展示となる巨大なアヒルのアート作品が大分県国東市にお目見えしていて多くの見物客でにぎわっています。

黄色い体にオレンジ色のくちばし、そしてつぶらな瞳のアヒル。全長およそ11メートル、高さと幅はいずれも10メートルほどあります。

国東市国東町のため池に登場したオランダ人アーティストの作品「ラバーダック」です。世界各地で展示されていて、現在開催中の「国東半島芸術文化祭」のプロジェクトの1つとして15日からお目見えしています。

九州では初めての展示で会場では、Tシャツや缶バッジなどのグッズも販売され賑わっていました。

実行委員会によりますとこの土日だけで県の内外からおよそ4600人が訪れたということです。

◆訪れた人
「とても大きくてかわいくてびっくりした」

「すごいの一言」

「国東のため池を生かして地元の自然を生かしているのでこれからもそういうふうに(地元を)盛り上げていければ」

展示は11月30日までで午後5時半頃から午後8時まではライトアップも行われています。

テレビ大分
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