職場の懇親会で酒を飲み自転車を運転した三重県立高校の幹部職員が、停職3カ月の懲戒処分となりました。
三重県教育委員会によりますと、県立松阪工業高校の事務次長の男性(54)は今年8月、職場の懇親会で酒を飲んで自転車を運転したということです。
警察の職質を受け問題が発覚し、県教委の聞き取りに対して男性は「タクシーが捕まらなかったので自転車に乗った。見つからないだろうと思った」と説明しています。
男性は過去にも酒気帯び運転で懲戒処分を受けていて、県教委は17日付で停職3カ月の懲戒処分としました。
また、県立相可高校の25歳男性教師も、ゲームセンターで拾った財布から現金2000円を盗んだとして、17日付で停職1カ月の懲戒処分を受けました。