Vリーグ女子、倉敷アブレイズが11月15日、今シーズン最初の地元・倉敷での一戦に臨みました。
開幕直前に監督が交代、吉田敏明新監督のもと新体制で臨んでいる倉敷アブレイズ。ここまでは2勝2敗で、地元・倉敷での初戦で勝利し、勢いに乗りたいところです。
15日の試合では昨シーズン、リーグ4位の得点数を誇るエース・田部咲来が要所で確実に得点を決めチームを引っ張ります。試合はフルセットまでもつれ込み最後はデュースの末、勝利を逃したアブレイズ。16日の試合でも敗れホーム2連敗となりましたが指揮官はチームの成長を感じていました。
(倉敷アブレイズ 吉田敏明新監督)
「中々、十分な練習ができなかった部分もあった。今から試合をやるごとに強くなるように、実際は少しずつ強くなっているという手応えはあるここから少しずつ上に行ければと思っている」
一方、SVリーグ女子の岡山シーガルズは赤磐市でのホームゲームに臨み、姫路を相手に痛い連敗です。