18日から福岡県内は冬本番の寒さが予想されています。

こうした中、イチョウの名所で見ごろが近づいているようです。

色づいたイチョウ並木。

一面に広がる黄色いじゅうたんは秋の深まりを感じさせてくれます。

福岡県広川町の太原(たいばる)地区では、3500平方メートル余りの敷地に広がる約60本のイチョウ並木が18日から一般公開されます。

広川町観光協会によりますと、17日時点の色づきは7割ほど。

気温の低下とともに黄色に色づくというイチョウの葉ですが、18日の県内の最高気温は12度前後と予想されていて、週末には見ごろを迎えそうだということです。

5万人の人出が見込まれる太原地区のイチョウ並木は、11月18日から24日まで楽しむことができます。

テレビ西日本
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