宮城県の高校サッカー強豪校の部員が、飲酒や喫煙で退部や休部をしていたことが分かりました。

宮城県の聖和学園高校によりますと、夏休み期間中の2025年7月から8月にかけて、複数の男子サッカー部員が飲酒や喫煙をしていたということです。

夏休み明けに事案を把握した学校側は個別で指導を行い、関わった一部の部員は退部や休部、転校したということです。

聖和学園は、11月2日に行われた全国高校サッカー選手権の県大会決勝で仙台育英に敗れ、準優勝となっていました。

優勝した仙台育英は、部内で「構造的いじめ」があったとして、全国大会出場を辞退しています。

JFAは「宮城県代表の取扱について現在調整中」としていました。

仙台放送
仙台放送

宮城の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。