セクハラ問題をめぐり、2度目の不信任決議案が可決。
沖縄の南城市長が失職しました。

沖縄・南城市の古謝景春市長を巡っては、これまで、市が設置した第三者委員会が市長によるセクハラ行為を認定し辞職を提言しましたが、市長は応じず、9月、不信任決議案が可決されたことへの対抗措置として市議会を解散しました。

11月9日に投開票された市議選では、当選した20人のうち18人が市長への不信任に賛成していて、17日の市議会に不信任決議案が提出され可決されました。

これにより古謝市長の失職が決まり、50日以内に市長選が行われます。

古謝市長は副市長を通して17日、辞職届を提出していましたが、市議会はこれを認めませんでした。

沖縄テレビ
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