宮崎県延岡市では11月16日、プロ野球ドラフト会議でオリックスに1位指名された延岡学園の藤川敦也投手などが参加して野球交流会が開かれました。
野球交流会に参加したのは延岡市の少年野球チーム・東海ライダースと恒富レッドナインの計約30人で、藤川投手など延岡学園野球部の3人からゴロを取る時のグラブさばきやダブルプレーを狙う時の動きなど指導を受けていました。
このあと交流会では、子どもたちが藤川投手の投げる球を打ったり、藤川投手が打席に入って豪快なスイングをみせたりしていました。
（参加者）
「ダブルプレーを取るときに、どうやってベースに入るのがいいか教えてもらいました」
（参加者）
「夢はプロ野球の選手なので、藤川選手のように大きくなって良いピッチャーになれるように頑張る」
（延岡学園 藤川敦也選手）
「自分も少年野球をやっていたので思い出していいなと思いました。自分が小学校の時よりも上手な選手もいるので、（将来が）楽しみだと思いました」
子どもたちにとっては思い出に残る交流会となったようです。
