台風26号から変わった低気圧の影響で、沖縄では記録的な大雨となりました。
引き続き土砂災害などに警戒が必要です。
台風26号から変わった低気圧の影響で、13日、沖縄では夜にかけて雨が強まりました。
14日午前6時現在も、沖縄県には大雨警報が発表されています。
沖縄では11日から約3日間雨が降り続き、72時間の降水量が沖縄の久米島で416.5mmと平年の1カ月の3倍以上を観測するなど、記録的な大雨となりました。
また、所野では最大瞬間風速32.4メートルの暴風となったほか、国頭村では12日に土砂崩れが発生しています。
このあと天気は回復する予想ですが、大雨で地盤がゆるんでいるところがあり、引き続き土砂災害に警戒してください。