11月13日未明、北海道旭川市の養鶏場で火事があり、飼育されていたニワトリ約3000羽が焼け死にました。
火事があったのは旭川市東旭川町忠別の養鶏場です。
13日午前0時20分ごろ、付近を走行中のドライバーから「小屋が燃えている」と110番通報がありました。
警察によりますと、この養鶏場は2階建てで、1階では採卵用のニワトリが飼育され、2階は事務所になっていました。
火は約2時間30分後に消し止められましたが、建物の一部が焼けたほか、飼育されていたニワトリ約6000羽のうち、半数にあたる3000羽ほどが死にました。
けがをした人はいませんでした。
養鶏場には暖房器具が設置されていたということで、警察と消防が出火原因を詳しく調べています。