歩行者が信号機のない横断歩道を渡ろうとしたに一時停止する車の割合が、福井県内は全国平均を約21ポイント下回り、ワースト3であることが分かりました。
この調査は、JAF=日本自動車連盟が2016年から毎年行っています。
歩行者が信号機のない横断歩道を渡ろうとした際に一時停止する車の割合は、全国平均が56.7%なのに対し、福井県は35.8%と全国を約21ポイント下回る結果となりました。これは山口、大阪に次いで全国ワースト3です。
JAFはドライバーに対し、横断歩道では歩行者を優先し横断歩道の手前30メートル以内では車の追い越し・追い抜きをしないよう呼び掛けています。