8日SAGAアリーナで行われた佐賀バルーナーズのホームゲームで地元小学生によるエキシビジョンマッチが行われました。また、日韓国交正常化60年を記念し韓国の子どもたちがエスコートキッズを務めました。
エキシビジョンマッチは青少年育成の一環として、県内外の経営者などからなる佐賀西ロータリークラブが企画したものです。佐賀市の勧興小学校と赤松小学校のバスケットボールクラブの児童およそ70人は、プロの試合が行われる前のコートで元気いっぱいにバスケットボールを楽しんでいました。
また、そのあと行われたバルーナーズのホームゲームでは7日から日本を訪れている韓国のバスケットボールクラブの子どもたちがエスコートキッズとして選手たちと手をつなぎながら一緒に入場しました。この取り組みは日韓国交正常化60周年を記念して県観光連盟と韓国の旅行会社HANATOURが共同で行ったものです。
子供たちが見守る中始まったバルーナーズのホームゲーム。試合の前半は大阪エヴェッサにリードを許したものの後半から巻き返し、87-82で見事逆転勝利を収め連敗をストップしました。

サガテレビ
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