アールヌーヴォーを代表するアーティストアルフォンス・ミュシャの作品を集めた企画展が廿日市市の美術館で開かれています。
ウッドワン美術館で公開中の企画展『アールヌーヴォーの華~アルフォンス・ミュシャ展』にはおよそ400点の作品が展示されています。
チェコで生まれたアルフォンス・ミュシャは19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に流行した「新しい芸術」と呼ばれるアールヌーヴォーを代表する画家です1895年の作品『ジスモンダ』は当時、人気女優だったサラ・ベルナール主演の演劇の題名でこれがきっかけとなりミュシャはパリを代表する画家として名声を上げました。ウッドワン美術館で公開中の企画展『アールヌーヴォーの華~アルフォンス・ミュシャ展』は12月14日まで開かれています。