飲食店の共同経営者の男性を殺害した罪などに問われている男への裁判で男は犯行後の隠ぺい工作について「後に引けなくなった」などと述べました。
静岡市葵区の被告の男(31)は、2024年6月、マンションの敷地内で当時30歳の男性を刃物のようなもので殺害し、切断した遺体を藤枝市内の山中に埋めたとされています。
男は被告人質問で殺害後、被害男性になりすまして男性の母親とメッセージでやりとりしていたことを問われると「最低なことをした」「後に引けなくなった」と述べました。
裁判は、今月12日に論告求刑が行われる予定です。