プレスリリース配信元:フタバ株式会社
フタバ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:市川宗一郎、URL:https://www.futabanenga.com/)は、年賀状の宛名に関するアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
調査期間:2025年10月2日~2025年10月3日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:20~60代以上で年賀状を出したことがある人
有効回答人数:200名
近年、SNSやメッセージアプリでの新年の挨拶が普及しています。
しかし、年賀状には、デジタルでは得られない特有の温かさが今も残っています。
多くの方が毎年悩みがちなのが、年賀状のどこまでを印刷にするかという点です。
そこで今回の調査では、年賀状の宛名にまつわる事情に注目しました。
「誰に、何枚送っているのか」「宛名の作成方法」、そして「今後の意向」について尋ねています。
この調査から、時代の変化と共に、人々の年賀状に対する価値観が移り変わっている様子が明らかになりました。
「10人以下」が約半数!現代の年賀状は『少数精鋭』スタイルへ

(N=200、単一回答。2025年10月2日~3日に実施したインターネット調査による)
20~60代以上で年賀状を出したことがある人を対象に、年賀状を出す人数について尋ねました。
その結果、「10人以下」と回答した人が最も多く、全体の約半数を占めています。
次いで「現在は出していない」が19.5%(39名)、「11~20人」が17.5%(35名)でした。
多くの人が送る相手を厳選している傾向が伺えます。
付き合いのあるすべての人へ送るというよりは、親しい関係性の人に絞って送付するスタイルが一般化しているようです。
「手書き」と「印刷」に見る、宛名づくりの“思い”と“効率”の分かれ道

(N=200、単一回答。2025年10月2日~3日に実施したインターネット調査による)
「年賀状の宛名は手書きですか?それとも印刷ですか?」という質問に対しては、「手書き」と答えた人がやや多く、「印刷」との割合はほぼ同じ結果となりました。
では、なぜその方法を選んだのか、理由についてもお聞きしました。
ここで、いくつかの回答をご紹介します。
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時間がないから印刷でさくっと
「宛名などをアプリで管理しているため、リストを見ながらそのまま選択、印刷できて楽だから。」(30代女性)
「仕事や家事で忙しく、手書きする時間がとれないため印刷にしている。」(40代男性)
印刷のほうがきれいで安心
「手書きだと仕上がりが汚くなるので印刷のほうがきれい」(40代女性)
「自分で手書きすると文字の綺麗さが安定せず、最悪満足できる状態でない宛名で捨てないといけないものが出る可能性があるから」(40代男性)
手書きで気持ちを届けたい
「裏は写真等を印刷するため、宛名だけは筆ペンで一年の感謝を込めて書いてます。」(40代女性)
「裏は印刷するものの、宛名だけは手書きの方が気持ちが伝わる気がするから。」(30代女性)
出す枚数が少ないから手書き
「毎年年賀状を出す人数が少ないので手書きで書いたほうが早いのと、家にプリンターがないのでいつも手書き。」(30代女性)
「少数にしか送らないし、手書きの方が自分らしさが出て良いと思ってます。」(40代女性)
昔からの流れでなんとなく手書き
「出していた頃はなんとなく手書きで書くのが普通だと思っていたから。」(30代男性)
「昔から手書きで出しているので、特に理由はないけれど続けている。」(50代女性)
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印刷を選ぶ人からは、忙しい日々の中で時間を有効に使いたいという効率性や、誰にでも失礼のない美しい宛名で届けたいという思いやりが感じられます。
一方で手書きを選ぶ人は、たとえ裏面が印刷でも宛名だけは自分の文字で気持ちを伝えたいと考えているようです。
現代の年賀状は、効率性と温かみの両立を意識したスタイルが広く支持されていることが伺えます。
宛名印刷は8割以上が『自宅プリンター』で!一番身近な手段が主流に

(n=99、単一回答。2025年10月2日~3日に実施したインターネット調査による)
宛名印刷の具体的な方法を伺ったところ、「自宅のプリンター」が82名(84.5%)と圧倒的多数を占めました。
次いで「宛名印刷サービス」が9名(9.3%)、「スマホアプリ」が6名(6.2%)という結果です。
回答の多くが自宅プリンターを選んだことから、家庭で完結できる方法が一般的になっている様子が伺えます。
届いた年賀状の宛名は「印刷」が多数派 手書き派は少数に

(N=200、単一回答。2025年10月2日~3日に実施したインターネット調査による)
では、手元に届く年賀状の宛名は、手書きと印刷のどちらが多いのでしょうか。
回答を集計したところ、「印刷が多い」と答えた人が131名で、全体の約65%を占めました。
続いて「どちらも同じくらい」が34名(17.0%)、「手書きが多い」が32名(16.0%)、「受け取っていない」と答えた人は3名(1.5%)でした。
この結果から、受け取る側であっても宛名を印刷するケースが主流である様子がわかります。
裏面デザインは「既製品派」が半数超 デザインにも効率を重視か

(N=200、単一回答。2025年10月2日~3日に実施したインターネット調査による)
続いて、年賀状の裏面デザインについて伺いました。
「既製品や印刷サービスのデザイン」を利用する人が102名(51.0%)と過半数を占める結果となっています。
次いで「自分で作成して印刷」が72名(36.0%)、「手書き」は26名(13.0%)でした。
手軽に美しい仕上がりを得られる印刷サービスが広く利用されており、デザイン面でも利便性を重視する傾向が見られます。
これからは“印刷派”がやや優勢に それでも残る“手書きのぬくもり”

(N=200、単一回答。2025年10月2日~3日に実施したインターネット調査による)
では今後年賀状を出す場合、宛名は印刷と手書きのどちらを選ぶのでしょうか。
単一回答で伺ったところ、「印刷」を選んだ人が104名(52.0%)、「手書き」を選んだ人が96名(48.0%)と、ほぼ拮抗する結果となりました。
「効率的に準備を進めたい」と考える一方で、「やはり手書きのほうが気持ちが伝わる」といった意見も根強く、効率と心のこもった温かさの両立を求める傾向が伺えます。
忙しさの中でも、受け取る人を思う気持ちをどう残すか――。
それが、いまの年賀状づくりにおける新しいテーマと言えそうです。
準備は“12月上旬”がピーク 早めに動く人が多数派に

最後に、年賀状の準備を始める時期を尋ねたところ、「12月」と回答した人が全体の85%(170名)と、圧倒的多数を占めました。
次いで「11月」が28名(14%)、「10月」はわずか2名(1%)という結果でした。
この結果から、ほとんどの人が年賀状準備を12月に入ってから始めていることがわかります。
多くの人が年末の慌ただしさの中で作業を進めており、「つい直前になって焦ってしまう」実情も伺えます。
一方で、今回の調査全体を通じては、宛名やデザインを印刷で仕上げる人も多く、「効率的に準備を終わらせたい」という意識が強く表れていました。
年賀状という伝統的な文化は、忙しい現代の暮らしに合わせて“効率と心の両立”を求める形に変化しているようです。
宛名もデザインも一括対応 年末に頼れるフタバの年賀状印刷サービス
「忙しい12月」に年賀状の準備を控える方、あるいは「心のこもった年賀状を効率的に作りたい」と考える方に最適なのが、フタバ株式会社の年賀状印刷サービスです。
フタバの年賀状印刷サービスは全国どこでも送料無料で利用でき、スマートフォンやパソコンから簡単に注文できます。

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さらに「年賀コレクション」アプリを使うと、宛名を一つ一つ手入力する必要がありません。
スキャン機能を使えば、紙の住所録もスムーズに取り込めて、そのまま宛名印刷ができるのです。
画面はシンプルで直感的に使えるようデザインされており、初心者の人でも迷わず利用できます。
忙しい年末でも、手間なく心のこもった年賀状を準備しましょう。
フタバ株式会社概要
【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号
【代表者】
代表取締役 市川宗一郎
【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
慶びお祝い時に贈るお祝い袋(ポチ袋)の企画販売
感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供
【設立】
1972年2月
【WEB サイト】
企業 HP:http://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:https://futabanenga.jp/
「ROKKAKU」公式HP:https://rokkaku-futaba.jp/
「ROKKAKU」公式オンラインショップ:https://rokkaku-futaba.myshopify.com/
フタバオンラインショップ:https://www.rakuten.ne.jp/gold/futabaonlineshop/
【SNSアカウント】
フタバ公式商品紹介 X(旧Twitter):https://x.com/Futaba_product
「ROKKAKU」公式 instagram:https://www.instagram.com/rokkaku_official/
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