57万人が訪れた唐津くんち後のまちをきれいにし、また唐津を訪れてもらおうと、地元の高校生が清掃活動に取り組みました。
この清掃活動は唐津西高校の生徒会が“地域のために私たちができること”を考え、唐津くんちでにぎわった町をきれいにしようと企画したものです。
5日は生徒会の呼びかけで1、2年生約90人が参加しました。
生徒は4つのグループに分かれ、唐津駅周辺や曳山の巡行路、唐津神社周辺に落ちている空き缶などのごみを拾ったほか唐津駅ではガラス拭きも行い、約1時間かけてまちをきれいにしていきました。
【参加した生徒】
「くんち後もきれいな唐津を見てほしいと思い参加した」
【参加した生徒】
「唐津にたくさん観光客が来てほしいし、来て“いいまちだな”と思ってもらえるように、みんなで掃除ができてうれしく思う」
毎年、唐津くんちの翌日は早朝から市の職員やさまざまな団体が清掃活動に取り組んでいるということです。