11月15日七五三のお参りのピークを前に佐賀市の佐嘉神社では巫女が千歳飴を袋に詰め準備を始めています。

11月15日ごろに7歳、5歳、3歳の子供の健やかな成長を願う日本の伝統行事、七五三。
来週、お参りのピークを迎える前に佐賀市の佐嘉神社では3人の巫女が千歳飴を丁寧に袋に詰めていました。
細長い形の千歳飴には、健康で長生きしてほしいという思いが込められていて今年は約2000個を用意しているということです。

【佐嘉神社 溝口美幸さん】
「今年お祝いのお子様の健康と健やかな成長を祈念しながら準備している。新しい社殿でぜひ七五三詣の祈願を受けていただければと思う」

以前は、11月15日前後に祈願が集中していましたがいまは、9月から12月頭くらいまでと時期を変えてお参りをする人が増えているということです。

サガテレビ
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