静岡・伊東市の市議会では、田久保眞紀市長に対する二度目の不信任決議案が可決し、田久保市長の失職が決まりました。
田久保市長:
慣れない仕事の中、本当に職員の…職員の皆さんが本当にいろいろとサポートしていただいて、ありがとうございました。おかげで短い期間でしたし、限られた時間だったが、良い仕事ができたと、そのように思っています。
伊東市の田久保市長は、学歴詐称が問題となり、市議会では9月1日に全会一致で不信任を議決しましたが、議会を解散しました。
その後、市議会議員選挙が行われ、31日に開かれた市議会臨時会で、再び田久保市長に対する不信任決議案が提出され、賛成多数で可決しました。
閉会後、取材に応じた田久保市長は、失職に伴う市長選について、「支援者と話し合う」と明言を避けました。
田久保市長は31日をもって日付が変わる時点で失職となります。
 
       
         
         
        