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プレスリリース配信元:株式会社ライナフ
株式会社ライナフ(本社:東京都文京区、代表取締役:滝沢 潔)は、全国の軽貨物ドライバーを対象に、置き配に関する意識調査を実施しました。その結果、置き配が配達業務の効率化に大きく寄与していることが明らかになりました。今後の物流業界における生産性向上や人材定着の鍵として、置き配のさらなる普及に期待が寄せられています。
■調査サマリー

■調査実施の背景
近年、EC利用の拡大や人手不足の深刻化を背景に、物流業界では業務効率化や再配達の削減が喫緊の課題とされています。こうした中、非対面で荷物を受け取ることができる置き配は、配達効率と受け取り側の利便性を両立する手段として注目されています。本調査は、現場の配達員の視点から、置き配の実態や効果を明らかにすることを目的に実施しました。■調査概要
調査期間:2025年7月28日~2025年9月17日調査対象・人数:軽貨物ドライバー150人
調査方法:インターネットによるwebアンケート
■置き配が現場で定着。7割超が「非常に便利」と評価

置き配の1日の利用状況を調査すると、回答者の過半数が「日常的に半分以上を置き配で対応している」と回答しており、置き配が現場で一般的な配達手段として定着しつつあることがわかりました。また、置き配の全体的な印象に関しては7割以上の回答者が「非常に便利」と感じており、現場での支持が示されました。
■1日30分以上の時短効果。配達業務効率の向上に直結

置き配活用による時間短縮効果に関しては、回答者の約9割が「1日の配達時間が30分以上短縮できている」と回答。これにより、置き配は利便性向上だけではなく、人手不足が深刻化する中で、生産性を向上させる有効な配達手段であることが裏付けられました。
■再配達削減とストレス軽減を実感。現場の負担軽減にも効果

置き配の指定が増えた場合のメリットとして最も多く挙げられたのは「再配達が減る」であり、次いで「対面時間が不要になり時間短縮になる」「自分自身のストレスが減る」という回答が続きました。これらは、配達業務における負担軽減や現場環境の改善に寄与する要素と言え、人材定着にもつながる可能性があることが示唆されました。
■9割以上が「さらなる普及」に期待

回答者の9割以上が「置き配がより広く普及するべきだと思う」または「ややそう思う」と考えており、その導入拡大に期待を寄せています。
■総括
本調査を通じて、置き配はすでに配達現場で広く活用されており、業務効率の向上、再配達の削減、ストレスの軽減といった多面的なメリットがあることが明らかになりました。加えて、その利便性に対する評価は高く、今後のさらなる普及に対する期待も大きく、置き配は今後のラストワンマイル配送を支える重要な手段の一つとして注目されています。■株式会社ライナフ 概要(https://linough.com/)
社 名:株式会社ライナフ本 社:東京都文京区湯島1-6-3 湯島一丁目ビル2階
設 立:2014年11月4日
代表者:代表取締役 滝沢 潔
事業内容
・スマートロックブランド「NinjaLock」シリーズの製造・販売
・不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」の開発・運営
・オートロックマンション向け「置き配対応化サービス」の開発・運営
※本プレスリリースに記載の会社名、サービス名は、各社の登録商標です。
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