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プレスリリース配信元:エン株式会社
ー『ミドルの転職』ユーザーアンケートー
エン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:越智通勝)が運営するミドル世代のための転職サイト『ミドルの転職』(https://mid-tenshoku.com/)上で、サイトを利用している35歳以上のユーザーを対象に「セカンドキャリア」についてアンケートを行ない、1,827名から回答を得ました。以下、概要をご報告します。

結果 概要
- 9割がセカンドキャリアについて検討。検討理由は「価値観に合う仕事をしたい」。- キャリア選択で重視することは「経験が活かせるか」「価値観に合うか」。
調査結果 詳細
1:9割がセカンドキャリアについて検討。検討理由は「価値観に合う仕事をしたい」。(図1~2)「セカンドキャリア(人生の節目におけるキャリアチェンジ)について考えることはありますか?」と伺うと、90%が「ある」と回答しました。「ある」と回答した方に考える理由を伺うと、最多は「自分の価値観に合った働き方をしたいから」(55%)でした。
【図1】セカンドキャリア(人生の節目におけるキャリアチェンジ)について考えることはありますか?(年代別)

【図2】セカンドキャリアについて、考えることが 「ある」と回答した方に伺います。セカンドキャリアを考える理由を教えてください。(複数回答可/年代別)

2:キャリア選択で重視することは「経験が活かせるか」「価値観に合うか」。(図3~4)
セカンドキャリアではどんな働き方を希望するかを伺うと、トップは「正社員・契約社員など企業に所属して働く」(78%)でした。次点は「フリーランスとして働く」(24%)で、1ポイント差で「起業する」(23%)が続きました。具体的な希望に関して、コメントも紹介します。
セカンドキャリアを選択する上で重視することを伺うと、トップは「これまでの経験・キャリアが活かせるか」「自分の価値観に合った仕事ができるか」(同率67%)でした。
一方で、セカンドキャリアへの移行に際して不安を感じることも伺いました。コメントを紹介します。
【図3】セカンドキャリアではどんな働き方を希望しますか?(複数回答/年代別)

Q.セカンドキャリアへの希望を、具体的に教えてください。
・プライベート、家族との時間を最優先にしながら、投資にて資産を安定させる。多少稼ぎが少なくても、何かにチャレンジをしたり、本業以外にも収入のある生き方を試してみたい。(30代男性)
・定年に左右されない司法書士など難関資格を軸に、書籍の執筆や講演、実務と展開していきたい。(30代男性)
・地域創生や地域活性化につながり、現場とともに取り組むことができる仕事がしたい。(50代男性)
・30代ではより高い収入を求めて、40代ではより高いスキルの獲得を求めていたが、50代ではワークライフバランスを重視するようになった。60歳を超えた今、今まで得たスキルや知識を社会に還元したいと思うようになった。(60代男性)
【図4】セカンドキャリアを選ぶ上で重視することは何ですか?(複数回答可/年代別)

Q.セカンドキャリアへの移行で、不安に感じる点を教えてください。
・フリーランスになるにしても起業するにしても知識不足。金銭面でも不安があるためその部分が大きい。(30代男性)
・予定より長く生きられたり、予測より生活費がかかってしまい、積極的に収入を得ないと資産が不足すること。(50代男性)
・売り手市場と聞くが、シニア層に関しては現状が不透明で不安。また、AI時代の到来が障害になると予想している。(50代男性)
・定年まで働くか、途中で転職するか。家族の理解が得づらい。(50代男性)
・後進が育たないことにより、現在の仕事を辞められる時期の遅れ。(60代男性)
【調査概要】
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査対象:『ミドルの転職』(https://mid-tenshoku.com/)を利用する35歳以上のユーザー
■調査期間: 2025年7月10日~9月8日
■有効回答数:1,827名
ミドル世代に特化したスカウト転職サービス『ミドルの転職』https://mid-tenshoku.com/

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