2026年の年賀はがきの販売が30日から始まりました。
SNSの普及などを受けて、発行枚数は2025年よりも3割ほど減っています。
長崎市の長崎中央郵便局では、V・ファーレン長崎のヴィヴィくんが一日郵便局長に就任し、年賀はがきの販売開始をアピールしました。
はがきは2026年の干支・馬などをデザインした5種類です。
購入者
「(誰に書く?)ばあば」
日本郵便によりますと、発行枚数は7億5千万枚です。
SNSなどの普及を受けて「年賀状離れ」が進んでいて、2025年より3割減っています。
これまでで最も大きい減り幅です。
そんな中でこんな取り組みも・・
KTN記者
「今年から本格導入したのが、POST and GIFT。差出人が専用のシールを貼ることで、受けった側がギフトを受け取れる」
ギフトカードやお菓子の詰め合わせなど、110種類以上から選ぶことができます。
年賀状の受付は12月15日からで、25日までの投函で元日に届くということです。