大阪・関西万博で、動くiPS心臓などが展示されていたパソナ館のシンボルだった「鉄腕アトム像」が撤去されました。
【記者リポート】「いま、パソナ館の鉄腕アトム像が取り外されました」
大阪・関西万博の期間中、「いのち、ありがとう」がテーマとなっていたパソナ館。
「iPS心臓」や「生命進化の樹」などが展示され、およそ215万人が訪れました。
30日に取り外された「鉄腕アトム像」は、パソナ館のシンボル。
「わ~動いた!」
屋根の上にあった時は、小さい像かと思いましたが…いざ降ろしてみると、その大きさにビックリ!
パビリオンの建物やアトム像など、大部分の展示品は、そのまま、淡路島に移設され、見学できるようにする計画で、オープンは、早くても1年後になる見通しです。
(関西テレビ「newsランナー」2025年10月30日放送)