来年のさっぽろ雪まつりに向け、札幌市などで作る実行委員会と自衛隊が10月29日、協定を結びました。
調印式には、札幌市の秋元市長と陸上自衛隊第11旅団の足立旅団長らが参加。
今回も自衛隊が大雪像2基を制作し、雪の輸送などを担当する協定を結びました。
自衛隊はこれまで大雪像5基のうち2基を担当していましたが、緊迫化する国際情勢などに対応するとして再来年から1基に減らすことが決まっています。
「非常にプライドを持って取り組める”ワンチーム”で(制作を)やっていきたい」(陸上自衛隊第11旅団 足立吉樹旅団長)
さっぽろ雪まつりは来年2月4日に開幕します。