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プレスリリース配信元:株式会社トータス




株式会社トータス(本社:神奈川県大和市、代表取締役社長:村野 公紀)が運営する「tortoise」は、70代以上の親を持つ40代~50代の男女を対象に親の自動車免許の返納に関する子世代の意識・実態調査を実施しました。この調査から、70代以上の親を持つ40代~50代の男女の、親の自動車運転に対する意識や、免許返納に関する実態と障壁などが明らかになりました。

<背景>
高齢ドライバーによる交通事故のニュースは後を絶たず、社会的な関心事となっています。特に少子高齢化が進む日本では、自動車免許の返納は単なる個人の問題を超え、高齢者の生活の質、そして地域社会全体の安全と密接に関わる社会問題として、その重要性が高まっています。 この背景の中で、子世代は、親の「安全」と「自立」との間で葛藤を抱えています。事故のリスクから自動車免許の返納を望む一方、親の返納後の生活を懸念し、なかなか言い出せない人もいるものと思われます。では実際に、子世代はどのような意識を持ち、どのような実態に直面しているのでしょうか。 そこで、「tortoise」は、70代以上の親を持つ40代~50代の男女を対象に「親の自動車免許の返納に関する子世代の意識・実態調査」を実施しました。

<調査サマリー>
・70代以上の親の半数以上が自動車の運転を続けている一方、3割弱がすでに免許を返納している
・70代以上の親が自動車を運転していると回答した方の約7割が、その運転に不安を感じている
・70代以上の親が自動車を運転していると回答した方の約6割は、親と自動車の運転や免許返納について話したことがない
・70代以上の親と自動車の運転や免許返納について話し合う上での主な障壁は「免許返納後の生活イメージが湧かないこと」や「親のプライドや自尊心」
・70代以上の親が自動車を運転していると回答した方の約7割が、親の免許返納に向けて具体的な行動をしていない
・70代以上の親が自動車を運転していると回答した方の半数弱が、親が免許を返納した後の生活について移動手段の確保に不安を感じている

<調査概要>
調査期間:2025年10月7日~10月9日
調査方法:インターネット調査
調査対象:70代以上の親を持つ方(40代~50代の男女)
調査人数:664名
モニター提供元:RCリサーチデータ


70代以上の親の半数以上が自動車の運転を続けている一方、3割弱がすでに免許を返納している
まず、「あなたの70代以上の親の、現在の自動車の運転や免許の所持状況は、どれにあてはまるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「日常的に運転している」で35.7%、2位が「すでに免許を返納した」で27.2%、3位が「元々免許を持っていない」で16.1%、4位が「時々運転している」で14.5%という結果になりました。1位と4位の回答を合計すると回答率50%を超える形となり、この結果から、70代以上の親の半数以上が現在も自動車の運転を続けていることがわかりました。その一方で、70代以上の親の3割弱がすでに免許を返納していることも明らかになりました。





70代以上の親が自動車を運転していると回答した方の約7割が、その運転に不安を感じている
次に、70代以上の親が自動車を日常的に、あるいは時々運転していると回答した方を対象に「あなたは親の自動車の運転について、どの程度不安を感じるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「やや不安を感じる」で53.5%、2位が「あまり不安は感じない」で23.1%、3位が「非常に不安を感じる」で18.9%という結果になりました。1位と3位の回答を合計すると回答率70%を超える形となり、この結果から、70代以上の親が自動車を運転していると回答した方の約7割が、その運転について少なからず不安を感じていることがわかりました。





70代以上の親が自動車を運転していると回答した方の約6割は、親と自動車の運転や免許返納について話したことがない
また、70代以上の親が自動車を日常的に、あるいは時々運転していると回答した方を対象に「親と自動車の運転や免許返納について話したことがあるか」を尋ねる設問への回答では、「ない」が58.6%、「ある」が41.4%という結果になりました。この結果から、70代以上の親が自動車を運転していると回答した方の約6割は、親と自動車の運転や免許返納について話したことがないことがわかりました。





70代以上の親と自動車の運転や免許返納について話し合う上での主な障壁は「免許返納後の生活イメージが湧かないこと」や「親のプライドや自尊心」
また、70代以上の親と自動車の運転や免許返納について話したことがないと回答した方を対象に「親と自動車の運転や免許返納について話し合う上での障壁となっていることは何か」を尋ねる設問への回答では、1位が「特にない」で33.3%、2位が「免許返納後の生活イメージが湧かないこと」で31.8%、3位が「親のプライドや自尊心」で20.5%という結果になりました。この結果から、自動車の運転や免許返納について話し合う上での主な障壁は、「免許返納後の生活イメージが湧かないこと」という環境的な要因に加え、「親のプライドや自尊心」といった心理的な要因もあることがわかりました。






70代以上の親が自動車を運転していると回答した方の約7割が、親の免許返納に向けて具体的な行動をしていない
次に、70代以上の親が自動車を日常的に、あるいは時々運転していると回答した方を対象に「親の自動車免許返納に向けて、現在行っていることはあるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「特にない」で70.9%、2位が「親との話し合い・説得」で13.8%、3位が「運転状況の確認と判断材料の提供」で10.5%という結果になりました。この結果から、70代以上の親が自動車を運転していると回答した方の約7割は、親の免許返納に向けて具体的な行動をしていないことが明らかになりました。





70代以上の親が自動車を運転していると回答した方の半数弱が、親が免許を返納した後の生活について移動手段の確保に不安を感じている
調査の最後、70代以上の親が自動車を日常的に、あるいは時々運転していると回答した方を対象に、「親が自動車免許を返納した後の生活について、どのようなことに不安を感じるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「移動手段の確保」で46.6%、2位が「親の活動意欲の低下」で18.6%、3位が「親の生活の質の低下」で16.2%という結果になりました。この結果から、70代以上の親が自動車を運転していると回答した方の半数弱が、親が免許を返納した後の生活について「移動手段の確保」に不安を感じていることがわかりました。





まとめ
今回の調査により、70代以上の親の半数以上が自動車の運転を続けている一方、3割弱がすでに免許を返納していることが明らかになりました。また、70代以上の親が自動車を運転していると回答した方の約7割が、その運転に不安を感じているにも関わらず、約6割は親と自動車の運転や免許返納について話したことがないことがわかりました。尚、その話し合いにおける主な障壁は「免許返納後の生活イメージが湧かないこと」や「親のプライドや自尊心」であることが判明しました。さらに、70代以上の親が自動車を運転していると回答した方の約7割が親の免許返納に向けて具体的な行動をしておらず、こうした方の5割弱が、親の免許返納後の生活について移動手段の確保に不安を感じているということが明らかになりました。

本調査の結果から、自動車を運転している70代以上の親を持つ方の約7割がその運転に不安を感じているにも関わらず、約6割は親と免許返納について話したことがないことがわかりました。また、親が免許を返納した後の生活について、移動手段の確保に不安を感じている実態があることも明らかになりました。株式会社トータスが提供する「tortoise(トータス)」は、神奈川県最大級の在庫を誇る軽自動車専門店として、安全で快適な新たなカーライフを提供しています。多様なメーカーの安全機能が充実した未使用車や中古車を取り揃えており、実際に試乗して乗り心地や操作性を確かめながら、ご自身に最適な一台をお選びいただけます。年間3,000台以上の豊富な販売実績と、購入後の充実したアフターサービスで、ご家族の安心なカーライフをトータルでサポートします。


調査実施会社
株式会社トータス
所在地: 〒242-0024 神奈川県大和市福田7-39-13
代表取締役:村野 公紀
事業内容:カーライフ事業、人材メディア/IT事業
URL: https://www.k-carlife-corp.com/


tortoise
株式会社トータスが運営する届出済み未使用車専門/軽自動車専門の自動車販売店トータスは、年間3,000台の神奈川県最大級の販売実績と、常時700台以上という神奈川県最大級の軽自動車在庫数を持つ自動車販売店です。軽自動車は普通自動車に比べて年間の維持費もリーズナブルに済みます。また、車両の販売だけでなく、購入後のアフターサービスにも力を入れ、トータスカーライフサポートを提供しています。詳細は以下のURLをご覧ください。

URL: https://www.tortoise-k-carlife.com/



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