かほく市特産のサツマイモ、「かほっくり」の収穫を28日、地元の子ども達が体験しました。
この収穫体験はかほく市大崎地区で栽培される特産のサツマイモ「かほっくり」に親しんでもらおうと市や生産組合が毎年開いているものです。
今回は、外日角小学校の2年生100人が参加しました。
子どもたちは今年5月に苗を植えた畑に入り手を使って土を掘り出しながら立派に育ったサツマイモを次々と収獲していきました。
児童は：
Q掘れてどんな気持ち？「嬉しい気持ちです。全然出てこなかったし大変だった。いっぱい採れてうれしかったです。みそ汁に入れたりポテトサラダにしたいです」
生産者によりますと今年は夏場に気温の高い日が続きましたが例年よりもこまめに水やりを行ったことで十分な大きさに育ったということです。
収穫した「かほっくり」は、子どもたちが家に持ち帰ったり学校で「ふかし芋」にしたりして楽しむということです。
