乾燥大麻などを販売目的で所持していた疑いで、男子大学生が逮捕された。

大阪市の大学生・井上登剛容疑者(22)は、今年8月、市内の自宅で乾燥大麻約70グラムとコカイン4グラムほどを販売する目的で所持していた疑いが持たれている。

井上容疑者は、乾燥大麻や大麻リキッドなどを自宅のスーツケースやお菓子の箱の中に隠していたという。
コカイン所持の男の供述から浮上
今年4月、東京都内でコカインを所持した疑いで現行犯逮捕された男の供述から井上容疑者が浮上した。

調べに対し、井上容疑者は黙秘しているが、警視庁は、密売組織が関与しているとみて捜査している。
(フジテレビ社会部)
