「世界で一番美しい少年」として世界的に注目された、スウェーデン出身の俳優で歌手のビョルン・アンドレセンさんが亡くなりました。70歳でした。
スウェーデン公共放送によりますと、アンドレセンさんは25日亡くなりました。
アンドレセンさんは1955年生まれ。
15歳の時に映画「ベニスに死す」で美少年タッジオを演じ、一躍有名になりました。
その容姿が話題を呼び、「世界で一番美しい少年」と呼ばれるようになりました。
一方、ブレイクをきっかけに、うつやアルコールの問題を抱えるようになった経験を明かし、議論を呼びました。
最近では、2019年にホラー映画「ミッドサマー」に出演、2021年には半生を追ったドキュメンタリー「世界で一番美しい少年」が公開されています。