25日に高知市で行われた恒例の「土佐の豊穣祭」で国民文化祭の開幕1年前のイベントが開催され、三山ひろしさんがけん玉パフォーマンスで会場を沸かせました。

田村優介アナウンサー:
「今年も食欲をそそるイベントが始まりました。あいにくの天気となりましたが、会場内では多くの人が食欲の秋を楽しんでいます」

県内各地で開かれている毎年恒例のグルメイベント土佐の豊穣祭。高知市の会場は24日から26日まで開催され、32店舗が出店しました。

Q:何が最高
南国市から来た人:
「飲めるところ。おいしいものを食べて飲めるのが一番最高」

南国市から来た人:
「街の風物詩というか高知の良いところがここに集約されている」

日本酒で盛り上がっているグループはー。

4年前に高知に移住してきた人:
「ニラそばとか肉吸いとか牛すじとか田舎寿司も。楽しいです。高知来て良かったなと思います」

こちらの女性のピアス、なんと右は一升瓶、左は、おちょこです。

Q:そのくらいお酒が大好き
高知市からの人:
「“しょうしょう”です。この『しょう』が少ないの少か、一升の升なのかはご想像にお任せします~」

そんな中、会場では2026年に高知で初めて開かれる全国持ち回りの文化の祭典「国民文化祭」の開幕1年前に合わせてイベントが開かれました。大会の広報大使を務める島崎和歌子さんと三山ひろしさんが登場し、カウントダウンボードの除幕式が行われました。

ボードにあしらわれたロゴマークは高知の扇形の地形を鳴子の柄で表現。また、障害のあるアーティストが「多様な人々が文化芸術を通じて交流する」シンボルとして制作しました。

大会広報大使・島崎和歌子さん:
「もうあと1年、あっという間だと思います。たぶん起きたらもう始まってるんじゃないかっていうくらい。この機会に私も高知のことを改めて勉強して、高知の文化や魅力を皆さんと一緒にお伝えできたらいいと…カミカミでごめんなさい。伝えていけたらいいと思っております」

大会広報大使・三山ひろしさん:
「歌と同時にけん玉の方もやらしていただいておりまして、これも立派な文化の一つだと思います。日本の伝統的な遊び、そういったものも高知に根付くものはあると思いますので、勉強しながら楽しんで文化祭を盛り上げていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします」

イベントでは3Dプリンターで作られたけん玉で三山さんが技を披露し、会場を沸かせました。

三山ひろしさんの大ファン:
「今回もすごいすてきで良かったなと思います」

よさこい高知文化祭は2026年10月25日から12月6日まで開催。カウントダウンボードはイオンモール高知やJR高知駅などに設置されます。

高知さんさんテレビ
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