スポーツクライミングの大会が10月25日と26日、岩手県盛岡市で開かれていて、選手たちが完登を目指し壁に挑んでいます。
この大会は、スポーツクライミングの普及と競技レベルの向上を目指し、JA共済連岩手などが毎年、開催しています。
初日の25日は、ボルダー競技が行われ、小学生から一般までの87人が参加し、5つのカテゴリーで技を競い合いました。
ボルダー競技は、高さ5mの壁に設定された複数の課題を制限時間内にいくつクリアするかを競う競技です。
参加した小学生
「足の場所とか手の位置とか考えながら登っている。新しい初めての課題だったけど楽しくできたので良かった」
大会は26日までで、高さ15mの壁をいかに早く登るかを競うスピード競技が行われます。