来年春のセンバツ出場につながる秋の九州高校野球が25日宮崎市で開幕し、宮崎代表の小林西高校が初戦で勝利しました。
九州・沖縄各県の代表16校が出場する九州高校野球大会。25日は宮崎市の清武総合運動公園で開会式が行われ、秋の宮崎県大会で優勝した小林西高校の庄司小哲主将が選手宣誓を行いました。
(小林西高校庄司小哲主将)
「出会えた仲間と愛する野球を信じ、正々堂々、最後の一球まで全力で戦い抜くことを誓います」
(オカファーエニス豪アナウンサー)
「小林西高校の初戦がまもなくプレーボールです。地元宮崎での開催というだけあって多くの方がスタンドに集まっています」
初日の25日は小林西が鹿児島の出水中央と対戦。エース川原の好投が光り、小林西が2対1で勝利しました。
九州高校野球大会は今月31日までで、宮崎市のSOKKENスタジアムとひなたサンマリンスタジアム宮崎で試合が行われます。
26日は宮崎学園がサンマリンスタジアムで鹿児島代表・神村学園と対戦します。