宮城県利府町にあるJR東日本の施設で10月25日、「新幹線車両基地まつり」が開かれました。

このイベントは新幹線について知ってもらおうと毎年開かれているもので、25日も多くの親子連れや鉄道ファンが訪れました。

会場では、駅長の制服を着て記念撮影をしたりミニ新幹線に乗車したりと、来場者はさまざまな体験を楽しんでいました。

こちらはボルトの緩みを音で点検する体験。来場者は車両基地ならではの整備の仕事についても理解を深めていました。

来場者
「すごく楽しかった」
「ミニ新幹線(に乗った)。ちょっと速かった」
「年に1回しかないイベントなので、参加させてもらい楽しい。(ミニ新幹線に)乗せてもらったので良かったです」

JR東日本によりますと、約1万2千人が来場したということです。

仙台放送
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