東京・世田谷区にある学校の敷地内で、不発弾のようなものが見つかり、自衛隊などが撤去作業を進めています。
23日午後3時過ぎ、世田谷区松原にある中高一貫校「日本学園」で「不発弾が出てきた」と学校関係者から通報がありました。
警視庁によりますと、敷地内で重機を使って地面を掘り起こす作業をしていたところ、約80センチの砲弾に似た不発弾のようなものが見つかったということです。
職員や生徒を一時避難させましたが、自衛隊が確認したところ、危険性はないと分かりました。
現在、撤去作業が進められています。