バスケットボールBリーグのレバンガ北海道が構想する新アリーナの有力候補地をめぐり、JRの社長が実現に向けて課題があるとしました。
「(苗穂工場の)今ある機能をどこかに移すということを考えないと、レバンガが希望するような土地の広さは出てこない」綿貫泰之社長
JR北海道の綿貫社長は10月22日、レバンガ北海道が新アリーナの有力な候補地とする苗穂駅周辺の苗穂工場は余分なスペースがないとの認識を示しました。
新アリーナを建てるには工場機能をどこかに移す必要があるということです。
レバンガ北海道は6月、札幌の中心部で1000億円を超える新アリーナを建てる構想を明らかにしています。