地元の食材を活かした料理コンテスト「うまいもん甲子園」に出場する首里高校の生徒たちがプロの料理人からアドバイスを受けました。
「ご当地!絶品うまいもん甲子園」は全国の高校生が地元の食材を使ったオリジナルメニューを考案し日本一を競う大会です。
2025年8月に行われた沖縄地区予選を勝ち抜いた首里高校は島らっきょうや島豆腐などを使用した「命がふぅ包み」で決勝大会に臨みます。
さらに美味しい料理にしようと試作を続ける生徒たちはこの日、プロの料理人から素材の風味の引き出し方などについてアドバイスを受けました。
平良帆乃美さん:
今年は戦後80年ということなので戦前、戦時中、戦後を支えてきた沖縄の食材を使って一つで沖縄の歴史や平和について知ってもらえるということが魅力だと思います
親川柚夕さん:
(シェフから)教えてもらったことを活かして全国大会優勝を目指したいと思います
うまいもん甲子園の決勝大会は11月2日に東京都で開催されます。