高校野球、夏の甲子園で全国制覇を果たした沖縄尚学の快挙を称えようと、県立博物館・美術館で企画展が開かれています。

那覇市の沖縄県立博物館・美術館で始まった企画展は深紅の大優勝旗を間近で見ることができるほか、沖尚ナインの活躍を捉えた写真や新聞記事などが展示され優勝までの軌跡を振り返ります。

オープニングセレモニーにはキャプテンを務めた眞喜志拓斗さんや比嘉公也監督も出席しました。

沖縄尚学野球部 眞喜志拓斗 前主将:
この優勝旗が未来の沖縄の子どもたちに夢と希望を与えられる存在になれれば嬉しく思います

沖縄尚学 野球部 比嘉公也 監督:
沖縄県内の他の学校が何度も優勝旗を県内に持ち帰れるように互いに切磋琢磨して頑張っていきたい

会場を訪れた人たちは大優勝旗などの展示に見入っていました。

訪れた人:
(優勝旗は)思ったより大きかったです、綺麗な旗ですね。涙が出てきます、感動で

訪れた人:
(優勝旗に)すごく圧倒されます。今年は沖尚がかなり活躍していたので毎試合友達と一緒に連絡をとりながら見ていました

企画展は11月3日まで開かれていて入場は無料です。

沖縄テレビ
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