来島海峡を目の前に…木のぬくもりを感じる１棟貸しのヴィラ
目の前には来島海峡大橋！
しまなみ海道の玄関口である愛媛県今治市に１１月１日にオープンするのは、『ＶＩＬＬＡくるしま海峡』。木造２階建て全４部屋の１棟貸しヴィラで、目の前には瀬戸内海の風景と来島海峡大橋が広がります。
建物の中に入ってみると…
小川日南アナウンサー：
「木のぬくもりを感じられる落ち着いた雰囲気です。こちらのトイレは大きな扉を開けると、床には段差がなく、車いすでもスムーズに移動ができます」
車イスやベビーカーも使いやすく別荘を改修
ここはオーナー・重谷さんの亡き父、昌夫さんが約２５年前に建てた別荘でしたが、昌夫さんの病気をきっかけに車いすでも生活しやすいようリノベーションがされていました。
ＶＩＬＬＡくるしま海峡・オーナー重谷昌美さん：
「旅行をあきらめないでほしい。みんなと同じような目線でこの景観、絶景を楽しんでいただきたいというのが皆さんへの思いですね」
ヴィラは車いすの高さに合わせて低めに設計された洗面台や、段差なく入ることができる浴室、建物の出入口にはスロープを備えていて車いすやベビーカー、高齢者も利用しやすいよう新たにリフォームされています。
「国立公園なので観光客が入れない唯一無二の場所」
ＶＩＬＬＡくるしま海峡・オーナー重谷昌美さん：
「この場所は国立公園で、観光客の方は入れない唯一無二の場所なので、そういうのもこの場所にきて楽しんでいただけたらなと思います」
ＶＩＬＬＡくるしま海峡の料金は１泊２人で３万３０００円（シーズンにより変動あり）で、１１月１日から公式ホームページほかで予約を受け付けます。
