高市総裁が新たな総理大臣に選出されたことについて、ロイター通信は「強硬派の高市氏が勝利、日本のガラスの天井を打ち破る。保守色強まることに」と速報で伝えました。
また、高市氏が日本初の女性首相になる見込みで、市場は高市氏の経済政策を好意的に受け止めていると分析しています。
また、高市氏が安倍晋三元首相に近く、イギリスのマーガレット・サッチャー元首相を崇拝していると紹介しています。
一方中国の国営テレビは「高市氏が衆議院の首相指名選挙の第一回投票で過半数を超える票を獲得し日本の第104代首相に選出された」とさきほど速報で伝えました。
また、国営テレビは「高市氏は日本の右派政治家の代表格の1人で、積極的な財政政策の実施と防衛費の増額を主張している」などと伝えています。