プレスリリース配信元:株式会社NEXER
株式会社NEXER・別荘購入の懸念点に関する調査
■別荘を購入する際に懸念点はある?
別荘は、日常生活の喧騒を離れ、自然の中で贅沢な時間を過ごす憧れの対象です。
しかし「いつかは別荘を持ちたい」と考える方にとって、実現するにはいくつものハードルが存在します。
とくに、購入費用だけでは見えない維持・管理にかかるコストや手間は、夢と現実の間で生じる大きなギャップの一つです。
ということで今回はルクラ株式会社と共同で、事前調査で「別荘が欲しいと思った事がある」と回答した全国の男女219名を対象に「別荘購入の懸念点」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとルクラ株式会社による調査」である旨の記載
・ルクラ株式会社(https://www.lukura.jp/scene/)へのリンク設置
「別荘購入の懸念点に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年9月22日 ~ 9月29日
調査対象者:事前調査で「別荘が欲しいと思った事がある」と回答した全国の男女
有効回答:219サンプル
質問内容:
質問1:別荘が欲しいと思った理由を教えてください。
質問2:別荘を実際に購入するとしたら、懸念点はありますか?
質問3:別荘を購入するにあたって、懸念することとして当てはまるものをすべて選んでください。
質問4:中でも、もっとも懸念することを1つだけ選んでください。
質問5:それを懸念している理由を教えてください。
質問6:別荘がもしあったらどのようなことに活用したいですか?
質問7:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■82.2%が、別荘を実際に購入するとしたら、懸念点は「ある」
まずは別荘が欲しいと思ったことがあると答えた方に、その理由を詳しく聞いてみました。
別荘が欲しいと思った理由は?
・実家住みだから一人になりたいことがある。(30代・男性)
・生活感が最低限で、使用感に囚われず思いっきり見た目が好きな家具とかを置いてインテリアをコーディネートしてみたいと思ったから。(30代・女性)
・日常から離れられそうだから。(40代・女性)
・海を見ながらのんびりしたいから。(60代・男性)
・夏の暑い時に避暑として使用したいと思いました。(60代・女性)
「日常から離れたい」「一人になりたい」といったコメントから、現在の生活からの脱却やリフレッシュを強く求めていることが分かります。
また「インテリアを自由に楽しむ」「避暑地として活用」など、自宅では叶えられない自由で快適な生活を求めているようです。
次に、別荘を実際に購入するとしたら懸念点はあるか聞いてみました。
82.2%が別荘購入に懸念点があると回答しました。
「ある」と回答した方に、別荘を購入するにあたって懸念することは何か聞きました。
最も懸念されているのは、「維持管理費」82.2%と「購入費用」72.2%でした。
物件価格と並び、税金や光熱費、メンテナンス、修繕費といったランニングコストと維持の手間が強く意識されています。
費用と管理の負担が、別荘所有をためらわせる最大の要因です。
■37.8%が、中でも、もっとも懸念することは「維持管理費」
次に、中でももっとも懸念することは何か1つだけ選んでもらいました。
単一回答でも「維持管理費」37.8%と「購入費用」37.2%がほぼ同率で最多となりました。
別荘の障壁が初期投資で終わらず、年間を通じて発生する維持管理費が、物件価格と同じくらい重くのしかかるという深刻な懸念を示しています。
次に、それぞれの回答理由をくわしく聞いてみました。
「維持管理費」回答理由
・行く時間が少ないのに、維持費がかさむ。(30代・女性)
・使わない時間にも税金をはじめ費用がたくさんかかる。(40代・男性)
・住まないとすぐに家は傷んでしまう。(60代・男性)
「購入費用」回答理由
・購入するとなると初期費用は絶対に多くかかるから。毎日住まない家に大金は出せない気がする。(30代・女性)
・別荘ってだけで敷居が高いしお金もないから。(40代・女性)
・欲しいけど、現実的にはお金がなくて実現できない夢です。(60代・男性)
多くのコメントは、別荘を持つことの「コストとリスク」に対する現実的な不安を表現しています。「大金を出せない」「維持費がかさむ」「家は傷む」など、購入後の金銭的・物理的な負担への懸念が強く表れています。
■44.3%が、別荘がもしあったら活用目的は「第二の住居」
次に、別荘がもしあったらどのように活用したいか聞いてみました。
別荘の活用目的は、「第二の住居」44.3%と「趣味の拠点」29.7%で7割以上を占めています。
一時的なレジャーよりも、日常から離れた場所での長期滞在や、個人のライフスタイルを充実させるための拠点として別荘が求められている傾向が強く見られます。
次に、それぞれの回答理由を聞いてみました。
「第二の住居」回答理由
・息抜きに。(30代・女性)
・もう一か所故郷が欲しい。(40代・男性)
・静かな自然豊かなところで癒されたい。(50代・女性)
「趣味の拠点」回答理由
・一人の空間として自由に過ごしたいなと感じたから。(20代・女性)
・コレクション系など住んでいる家では置ききれない趣味のものを置いて、趣味部屋として活用したい。日常と非日常の切り替えが上手くできそう。(30代・女性)
・邪魔されたくない。(40代・男性)
「家族や友人との交流の場」回答理由
・友人たちと自分の別荘で飲み食いしたりおしゃべりしたりするのが楽しそうなので。(40代・男性)
・プチ旅行みたいで気軽に楽しめそう。(40代・女性)
・子供や孫たちとBBQして楽しんでいます。(60代・男性)
別荘を「非日常的な解放空間」として活用したいという強い願望が見て取れます。
「邪魔されたくない」「一人の空間で自由に」といった自己充足の欲求と、「家族や友人と楽しむ」といった交流の場としての需要が両立しています。
■まとめ
今回は、別荘購入の懸念点に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
別荘は「リフレッシュ」や「趣味の拠点」として強く求められる一方、82.2%が懸念「あり」と回答。
最も懸念されるのは、「維持管理費」と「購入費用」のコスト負担でした。
とくに、使用しない期間の費用や劣化、セキュリティへの不安といったランニングコストと管理の手間が、別荘購入をためらわせる最大の要因となっており、憧れと現実的なリスクのギャップが浮き彫りになりました。
別荘が欲しいけど購入費用や維持費などのコストが気になる方は、トレーラーハウスを検討してみてはいかがでしょうか。
コストだけでなく、場所の移動やメンテナンス、近隣トラブルなどこれまでの別荘への懸念点をいくつも解消でき、手軽に二拠点生活を叶えられるかもしれませんよ。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとルクラ株式会社による調査」である旨の記載
・ルクラ株式会社(https://www.lukura.jp/scene/)へのリンク設置
【ルクラ株式会社について】
本社:〒440-0046 愛知県豊橋市仲ノ町9番地
代表取締役:太田稔也、太田 耕造
TEL:0532-87-4013
URL:https://www.lukura.jp/
事業内容:トレーラーハウスの製造・販売・レンタル、宅地建物取引業、建設工事業
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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