アメリカ軍のヘリコプター３機が１０月１６日、高松空港に予定外で着陸したことについて、トラブルを未然に防ごうとした「予防着陸」であったことが分かりました。
１０月１６日、午後２時半ごろアメリカ軍のヘリコプター３機が高松空港に着陸しました。ケガをした人はおらず、その他の航空機の運航に影響はありませんでした。
中国四国防衛局がアメリカ軍に行った聞き取りによりますと、ヘリコプター３機は海軍の所属で、そのうちの１機で飛行中に警告灯が点灯したため、トラブルを未然に防ごうと「予防着陸」をしたということです。
中国四国防衛局はアメリカ軍に対し引き続き安全管理に万全を期すよう求めることにしています。
