全国地域安全運動期間に合わせ、警察官などがJR唐津駅で自転車盗難防止を呼びかけました。

警察と民間企業などが連携して犯罪の無い社会を目指す全国地域安全運動期間では、地域の特性に合わせた防犯活動を全国で行っています。
県内10の警察署管内の中で、唐津署管内は最も自転車盗難件数が多く、今年9月末までに117件発生しています。
20日は警察や市の職員、ケーブルテレビ局の職員、合わせて11人で自転車の防犯登録や二重施錠を呼びかけながらワイヤー錠を手渡しました。

【唐津警察署生活安全課 太田力さん】
「自転車に限らず、車にも自宅にも鍵をかけるという習慣をまずつけていただくことが大切だと思います。被害予防防止のために市民・県民の皆様にご協力を頂けたら」

唐津署管内で発生している自転車盗難は、中高生といった学生の被害者が多く、無施錠での被害が全体の約86%だということです。

サガテレビ
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