田久保眞紀 市長の学歴詐称問題に端を発した静岡県伊東市の市議選は前職が全員当選し、田久保市長の失職は避けられない状況となっています。
10月19日、投開票が行われた伊東市議選は、前職18人全員と唯一田久保市長の支持を表明した1人を含む新人2人が当選しました。
投票率は59.22%で前回を10ポイント以上上回っています。
20日朝、田久保市長は…。
伊東市・田久保眞紀 市長:
市民の関心が高かったのは良かったと思いますが、もうちょっと政策論争ができたればよかったかなと
市議会の臨時会は31日に招集される見通しで、不信任決議案が再び提出され、田久保市長の失職は避けられない状況となっています。