20日は紅葉の話題。2025年は“当たり年”になりそうです。
各地でこれから続々と見頃を迎える紅葉。
20日朝の浅間山の映像では、手前の方はすでに赤く色づいている様子が分かります。
最新の情報では、北海道で「見頃」、東北や長野県などが「色づき始め」となっていて、今週末には見頃を迎える見通しです。
そして、こんな朗報もあります。
2025年の紅葉は、“当たり年”となるかもしれないんです。
木村雅洋気象予報士は「今年は夏が猛暑で太平洋側を中心に大雨が少なかったため、葉っぱに栄養が蓄えられやすくなっている。さらに、台風の影響が少なかったことで、葉っぱのダメージも少ないとみられます」と解説します。
中でも「10年に一度」の当たり年となっているのが、富山県の有峰です。
標高が上がるにつれ、葉っぱの色づきがグラデーションのように変化していく光景が広がっています。
そして、関東の紅葉ですが、今週は各地で冷え込む予想で色づきがさらに進むでしょう。
山沿いなどの早いところでは10月末から見頃となりそうで、「10年に一度の絶景」探しが2025年の楽しみ方になりそうですね。