宮城県石巻市で海産物などをPRする「大漁まつり」が開かれ、多くの買い物客でにぎわいました。
石巻魚市場を会場に開かれた「いしのまき大漁まつり」。海産物や水産加工品の魅力を発信しようと毎年この時期に行われていて、今年で36回目を迎えました。
会場にはおよそ80の店が並び、訪れた人たちは新鮮な魚介類を次々と買い求めていました。近年は海水温の上昇などの影響で、イセエビの水揚げも増えています。
また、人気を集めていたのが「鮮魚競り」体験です。スルメイカやワタリガニなど、1箱あたり最大で1万円相当の品を1000円前後で競り落とすことができ、会場は熱気に包まれました。
訪れた人は
「楽しかった」
「スルメイカをイカ大根っていう料理にして食べたいです」